個人のお金のリスク

日本は約1000兆円もの借金大国で有名です。

国の収入、つまり税収が約40兆円しかないのに、支出、つまり歳出が約60兆円で毎年20兆円というとんでもない赤字。

1秒に200万円の赤字が増え続けているって信じられますか?

日本国民の一つの家庭で考えると、1800万円以上の負債を抱えていることになります。

こんなに借金があるのに、何故破綻しないの?と疑問に思いますが、それは、国民の資産が約1400兆円あるからです。

これを見たら愕然とする借金時計はご存知ですか?

リアルタイムで国の借金の推移を見ることができます。



                  ※クリックするとリアルタイムでご覧いただけます。




ジンバブエのハイパーインフレ

 

ではもし、この国民の資産以上に借金が膨れ上がったら

どうなると思いますか?

 

俗にいわれる「ハイパーインフレ」が起こると言われて

います。

アルゼンチンやロシアでも同じことが起こりましたが、

簡単に言うと、通貨の価値がなくなり、紙くずになって

しまうのです。

 

これらの写真は、ジンバブエでハイパーインフレが起こっ

たときのもので、なんとインフレ率が2億3100万%

という理解できない数字になってしまいました。


ジンバブエのハイパーインフレ ジンバブエのハイパーインフレ

ハイパーインフレが起こった国の国民は、職を失い、一気に貧しい生活に落ちることになります。

日本が全く同じようになる保障はありませんが、可能性はなきにしもあらずです。

ハイパーインフレまでいかなくても、インフレや経済破綻の可能性は十分考えられます。
こういった背景があり、実は日本国民が資産フライトの行動をし始めています。

日本の将来に不安を感じたり、海外の金融商品に魅力を感じた日本人が海外口座を始めたのは、10年ほど前からではないでしょうか。

海外口座で代表的なのは、HSBC香港。

他にも海外口座はいくらでもありますが、HSBC香港を開設する理由は、日本から近くて、また格付けも高い銀行だからでしょう。

現在でも日本人に人気があるHSBC香港の口座開設ですが、何故、海外口座を開設する日本人が増え続けているのでしょうか?

それには、大きく分けて以下の3つのリスクが考えられるからです。

1. 通貨のリスク

日本の経済が破綻し、外国人投資家が日本からお金を抜けば、一気に株価が下がり、円の価値も下がります。

もし仮に、その時に外貨、基本は米ドルになるでしょうが、持っていれば、あなたの資産は目減りするリスクを軽減し、もしかしたら逆に資産が増えることになる可能性もあります。


2. 税金のリスク

これが一番分かりやすいのは、証券会社で購入する株やファンドのような金融商品。

もし日本の証券会社でファンドを購入し、100万円の利益が出れば、20万円の税金を払うことになります。

つまり、日本では利益の20%が課税されるということです。

他にも、手数料などで、かなり手取りが減ることになります。

ではもし、HSBC香港のようなオフショア地域(非居住者に対して非課税)でファンドを購入すればどうなるでしょうか?

先ほどの例のように仮に100万円の利益が出たとしても、20%n課税をされることはありません。

要するに、手元に残るお金が多くなります。



3. 機会損失のリスク

外国人投資家に聞くと、「日本人は何故損する生命保険にみんな入っているのか?」とか、「1%もつかない定期預金に入れているのか?」と不思議がっています。

海外にある魅力的な金融商品を知ってしまうと、日本で資産運用する気がなくなってしまうことでしょう。
外国人投資家はいつも、10%の金融商品なんていくらでもある、と言います。
それは、海外には魅力的な金融商品があるという意味です。

それを知ってもまだ魅力のない日本の金融商品を購入しますか?


3つのリスクということで、考えてみましたが、日本に置いておくのか、海外に資産フライトさせて資産保全、資産運用するのではどちらが良いでしょうか?

よほど変わった考え方の日本国民でない限り、資産フライトさせる考えになるでしょう。

いつ起こるか分からない日本のリスクに備えた人だけが、生き残ることができるのです。





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